季節別管理法と選び方のポイント

冬の管理方法

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胡蝶蘭・イメージ冬の手入れ
胡蝶蘭は洋蘭の中でも高温を好むので、冬の寒さが一番苦手です。

初冬の頃から、生育を停止しかけた株は、 すっかり成長を止めています。花芽が出始めた株も花芽の動きは止まり暖かくなる春まで成長を待ちます。

水やりの回数も少なくなりますので、葉がやや垂れぎみになりますが、成長休止期ですから、心配ありません。

肥料は与えません。冬越しの仕方は明け方の温度によって異なります。

胡蝶蘭は明け方の温度が5度以下の低温にあうと、 すぐに枯れてしまいます。できれば明け方の温度が10度を保てるように工夫して下さい。屋内フレーム温室があれば冬越しは簡単です。

最低7~8度で越冬する場合
冬越しのできるぎりぎりの温度で、株は育成が休止していますから、まったく変化がありません。

しかし、葉が垂れ、少し葉にしわが出てくる事があります。置き場所は、日中、レースのカーテン越しの日光に半日は当てます。 夜間、窓辺はガラスからの冷気で株が傷むので、部屋の中央に移します。

また、夜間最低気温が10度以下にならないように、 段ボール箱やビニール袋等をかぶせると良いでしょう。水やりは、鉢内が乾いて、4~5日してから与え、2~3日に一度、 晴れて暖かい日の午前中には、葉に霧をかける程度にしましょう。

最低10~12度で越冬する場合
明け方の温度が10度を保てれば、株は休眠状態でも、花芽の出ている場合、僅かずつ花芽は伸びます。暖かくなる3月頃、 急に花芽が活発に伸びはじめ4月下旬から5月頃に開花します。

この温度は集合住宅の保温性の良い部屋では保てる温度です。 置き場所は、7~8度で冬越しする場合と同様、レースのカーテン越しの日光に当てます。また、暖房をかけている時には、 株に直接温風が当たらないように注意します。

夜間、暖房を切ってからは、寝室に移したり、箱や袋をかぶせると良いでしょう。 水やりは、植え込み材料が乾いたら、3~4日待って、与えます。この時、部屋に汲み置いた水を与えると良いでしょう。

晴れている暖かい日には空気が乾きます。午前中、株全体に霧水をかけます。

最低15~20度で越冬する場合
冬越しは楽に出来ます。花芽はぐんぐん伸び、開花は早く、2月下旬頃から咲き始める事もあります。

置き場所は、レースのカーテン越しの日が当たる所で、夜間も同じ所において構わないでしょう。

最低気温15度は 保温性の高い部屋で、夜間、多少加湿している場合保てるようです。ただ、高温になると、空気中の湿度が低くなりますから、 加湿器を使ったり、株に霧水をかけたり、ビニールをかけたりして保温します。

水やりは最低気温が15度以上ですと、 水の乾きも早いので、植え込み材の表面が乾いたら、すぐにたっぷり与えます。

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