胡蝶蘭・育て方と管理法

胡蝶蘭イメージ

胡蝶蘭(コチョウラン)は、優美な花の姿が魅力的な洋ランで、高級ギフトとして、年間を通して多く出回っています。
"胡蝶蘭"は和名で、学名はファレノプシス。洋ランの一種で、正しくはラン科ファレノプシス属(Phalae-nopsis)で、略号はPhalです。 なお、ファレノプシスの意味は「蝶のような」で、その名の通り花の咲いている姿が蝶に似ている事から名付けられました。
主な原産地は、フィリピン、インドネシア、台湾、ミャンマー、インド北部等です。一般的に多く出回っている 大輪系胡蝶蘭はフィリピン、インドネシア原産のアフロディテやアマビリスという原種を元に作り出されています。 花言葉は、白は「清純」ピンクは「貴方を愛します」

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胡蝶蘭イメージ

胡蝶蘭は一年中園芸店等で出回っている為、四季咲き性の花の様に思われがちですが、家庭で育てた場合、年に1回春から秋にかけて咲くだけで 秋や冬の間に開花する事はありません。
生産者により温室内の温度調節をし開花時期を人為的に変えて開花させているので一年中の出荷が可能となります。
大輪系胡蝶蘭の故郷、フィリピン、インドネシアでは海抜300メートル以下の谷間に生えている木に着生している事が多く、高温多湿の気候が続いています。 日本の5月から10月頃までは産まれ故郷の環境と似ています。しかし、現地では年間を通して数カ月だけ雨の少ない時期があり、この時期には胡蝶蘭は葉の中に溜め込んだ水分で生活しており、成長を止めています。
再び雨期が来ると根は水を吸いはじめ葉が厚くなった後に開花します。胡蝶蘭の基本的生育サイクルを理解した上で健康に育成させましょう。

胡蝶蘭の育成サイクル

胡蝶蘭は1年中育成、開花している様に思われますが、実際には成長期と休止期がハッキリしている植物です。 育成期間中か否かは、気温や日照時間等で左右されるので、胡蝶蘭が年間を通して、どの様に育成していくかを知り、 変化に応じた手入れを行う事で花芽も確実に出て来ます。四季と共に変化していく気候と株の成長具合都の関係を 育成サイクルと呼び、まずこれを知ってから栽培を始める様にしましょう。
胡蝶蘭の育成サイクル

花を咲かせるコツ
胡蝶蘭の花を毎年咲かせたい時には、他の洋ランとの違いを知り育てる様にすると良いでしょう。 大部分の胡蝶蘭は、生まれ故郷がフィリピン、インドネシア等の熱帯圏であり、さらに高さ300メートル以下の地域か、 これに近い環境の場所に生えている樹に着生している。この付近は十分な温度と湿度がある事も覚えておきたい。
花を咲かせるコツ

水やり管理の基本
水やりは非常に大切な作業の一つでこれを行わないと株は干からびてしまいます。 しかし、何日に一回と決めるもの良くなく、どの植物でも同じですが成長活動している間は、自分でどんどん水を吸うので、 自然と鉢の中に水分は無くなり、用土の表面から乾いてくる。そこでこの乾きを見定めて行うのが、水やり管理の基本です。
水やり管理の基本

選び方のポイント
今日、胡蝶蘭は品種改良によりたくさんの種類が生まれており、どういった点をポイントに選べば良いか分からない方も 多いと思います。 このページでは胡蝶蘭の選び方のポイントについて取り上げていきたいと思います。
選び方のポイント